映画『君の名は。』漫画・小説などメディアミックス作品を読むことでより楽しめる
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ハリウッドでの実写化が決まった映画『君の名は。』ですが、DVDの販売やレンタルも開始され、初めて見た方や改めて見直したという方も多いのではないでしょうか。
『君の名は。』は、もちろん映画を見るだけでも楽しめるのですが、漫画や小説などのメディアミックス作品を読むことでより深くストーリーを理解することができ、映画をより一層楽しめます。
というわけで今回は、『君の名は。』に関連する書籍について紹介させてもらいたいと思います。
漫画『君の名は。』
『君の名は。』映画本編の内容をコミックス化した作品です。
基本的には映画に即した内容になっているのですが、映画にはないワンシーンなどが随所に散りばめられています。
既に映画を見た人でもそういった違いを楽しめますし、大筋のストーリーは映画と同じなので『君の名は。』に初めて触れる人でも楽しむことができます。
全3巻で完結しています。
小説『君の名は。』
『君の名は。』映画本編の内容を新海誠監督が自ら小説化した作品です。
こちらも漫画と同じで内容は映画に即したものになっています。しかし、映画にはなかった三葉や瀧の心理描写が細かく描かれており、「あのシーンで三葉はこんなことを思っていたのか」という新たな発見があります。
是非、映画本編を見たあとに読んでほしい一冊です。
スピンオフ小説『君の名は。Another Side:Earthbound』
こちらは短編形式のスピンオフ小説です。
全部で４話短編が収録されており、瀧・テッシー・四葉・宮水俊樹（三葉の父）、それぞれの一人称で話が展開されます。
映画には全くなかった話なので、それぞれのキャラの心理・背景などがこの一冊を読めばよく分かります。
ファンの方には是非読んで頂きたいです。
美術画集
こちらは美しい美術画集です。『君の名は。』はストーリーも良いですが、視覚的な美しさも素晴らしい作品です。
映画の映像に魅せられた方はお手に取ってみてください。
おわりに
以上、『君の名は。』関連の書籍をいくつか紹介させてもらいました。
『君の名は。』の世界観をより深く知りたいという方は漫画か小説を是非読んでみてください。
読後に映画を見てみると、最初に見たときとはまた違った風に『君の名は。』をより一層楽しむことができることと思います。
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